時久組半纏の由来
時久組半纏表 時久組半纏裏 初代時久清信は「開(ひらく)」という字を縁起が良いと好んで用い、半纏の前面には「開 時久組」と表していた。また若くして優秀な左官技能を身に付けた清信は、同業者から「秀清」という通称で呼ばれていた。半纏の後ろの「秀」はこれに由来する。